よくあるご質問
保険診療について
-
保険診療を受けるにあたり男性パートナーの方にも感染症などのスクリーニング検査(自費)をお受けいただきます。また事前に精液検査(自費)が必要です。
(精液検査歴がありデータをご持参の場合は不要となります) -
今回ご質問いただいた場合は、医学的理由が認められない患者様都合による精子凍結に含まれるので、保険診療の適用外とはなりますが、選定療養として自己負担で施行することはできます。
原則は採卵で使用することが前提となるため、不安だからという理由で凍結しておくことは不可です。
ただし、精巣内精子採取術によって得られた精子を凍結保存する場合や、高度乏精子症など、
このように医学的理由があれば保険診療で精子凍結することが認められています。
また、治療計画を立てる前に凍結しておくことは出来かねます。
採卵で使用しなかった場合は自動的に破棄となります。 -
不可です。保険で採卵をした場合保険で移植することが必要です。
-
現状不可です。
-
反復不成功など明らかな医学的な理由があればできるかと思いますがグレーです。
-
基本的に凍結胚が残っている場合は新たな採卵をすることはできません。
-
保険での更新はできかねます。妊娠中は自費での更新となります。
治療計画が立てられない場合も自費更新となります。 -
ホルモン補充周期では保険適用になりますが、自然周期の場合は基本的に適用になりません。
-
人工授精は年齢制限・回数制限がないため可能です。
-
採卵は「胚移植を行うことを目的として実施すべき」とされているため、基本的には貯卵は出来かねますが、医師が医学的に必要と判断した場合は、複数回採卵を行うことも想定されます。
-
海外から移送された胚には適用できません。
-
PGT-Aを希望し採卵したら、PGT-Aに出せる胚盤胞ができなくても全て自費になります。
逆に保険で採卵して結果的にPGT-Aに出せる胚盤胞ができたとしても
採卵を後から自費にすることはできません。 -
PGT-Aを保険で行うことはできかねます。
PGT-Aを希望される場合、採卵から移植までが全て自費となります。 -
その違いは保険適用と併用できるかどうかです。
先進医療は保険診療と併用することができますが、自由診療は保険診療と併用(混合診療)が認められていないため、実施する場合、本来保険が適用されるはずの部分の治療費も自己負担となってしまいます。 -
当院では現在(2025年11月現在)以下の先進医療をお受けいただけます。
■膜構造を用いた生理学的精子選択術(ザイモート)
■子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ検査)
■二段階胚移植法
■子宮内膜刺激術(SEET 法)
■タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
■子宮内膜擦過術(スクラッチング)
■ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
■子宮内膜受容能検査(ERA)
■子宮内細菌叢検査(EMMA、ALICE)
■強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI) -
医療機関は紹介状をもとに把握します。他院で保険治療歴がある場合は紹介状が必須となっております。
-
保険診療を希望される場合、紹介状のご持参は必須となっております。
経過を記載した紹介状をお持ちください。 -
体外受精を保険で行った場合のシュミレーションが可能です。こちらをご活用ください。
⇒https://meditap.net/morozumi -
出来る検査が限られておりますが、採卵を予定している場合、感染症検査など4,270円でお受けいただきます。
-
はい、可能です。 2022年4月より体外受精も保険診療の対象となりました。
ただしいくつかの決まり事や年齢等の適用条件がございます。
診察にて保険診療の適応条件を満たしているかを判断いたしますのでご予約のうえご来院ください。
ご予約方法についてこちらから
可能性がございます。
お電話受付終了時間 月~金 18:30/土曜 17:30/祝日 13:30