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Advanced Medical Care

先進医療

先進医療とは

厚生労働省が認めた高度な医療技術です。先進医療は、一定の有用性や安全性は認められており、公的医療保険の対象にするかを評価する段階にある治療・手術であるため、保険診療と併用することが可能となっています。
不妊治療においても2023年7月時点では下記が先進医療として認められております。

PGT-A(着床前診断)に関しましては多くの施設で先進A認定が望まれておりますが、先進Bとして現時点では限られた施設でのみしか実施できません。そのためPGT-Aを希望される場合全ての治療が自費になります。

先進A

SWIPEで全体を確認することが出来ます
技術名
技術の概要
自費（税込） ※保険診療と行う場合は非課税となります。
PICSI
ヒアルロン酸を含有する培地を用いて、成熟精子の選択を行う技術。
26,126円
タイムラプス
培養器に内蔵されたカメラによって、胚培養中の胚を一定間隔で自動撮影し、培養器から取り出すことなく、正確な胚の評価が可能となる技術。
36,300円
子宮内細菌叢検査 （EMMA/ALICE）
子宮内の細菌叢が、正常であるのか、異常であるのか、またその菌の種類の組成を判断する検査。
84,700円
SEET法
胚培養液を胚移植数日前に子宮に注入し、受精卵の着床に適した環境を作り出す技術。
33,000円
子宮内膜受容能検査 （ERA）
子宮内膜を採取し、次世代シークエンサーを用いて遺伝子の発現を解析し、内膜組織が着床に適した状態であるのかを評価する検査。
181,500円
子宮内膜スクラッチ
胚移植を行う予定の前周期に子宮内膜のスクラッチ（局所内膜損傷を与える）を行い、翌周期に胚移植を行う技術。
12,100円
IMSI
強拡大の顕微鏡を用いて、成熟精子の選択を行う技術。
33,000円
子宮内フローラ検査
子宮内の細菌叢が、正常であるのか、異常であるのか、またその菌の種類の組成を判断する検査。
60,500円
子宮内膜受容期検査 （ERPeak）
子宮内膜を採取し、RT-qPCRを用いて遺伝子の発現を解析し、内膜組織が着床に適した状態であるのかを評価する検査。
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二段階胚移植法
先行して初期胚を移植し、後日、継続培養を行った別の胚盤胞を移植する技術。
胚移植110,000円＋融解33,000円

（先進医療：保険診療併用可、非課税）
先進の価格75,000円
膜構造を用いた生理学的精子選択術（ザイモート）
特殊なフィルターと精子の運動性を用いて、良好運動精子を回収する方法。頭部に奇形のある異常精子等は排除され、運動性の高い精子のみの回収が可能になる。
27,830円

東京都特定不妊治療費（先進医療）助成金について

東京都の先進医療助成制度の 詳細は東京都のHPをご確認ください

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