複数凍結胚がある場合、どの順番で移植をすべきでしょうか?
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東京都中央区の不妊治療専門クリニック、両角レディースクリニックです。
当院で不妊治療に取り組まれている患者様から、度々このようなご質問をいただきます。
「複数の凍結胚(胚盤胞)がある場合、どの順番で移植をするのがベストでしょうか?」
限られた大切な胚をどのようなスケジュールで戻していくかは、非常に重要な判断となります。
今回は、当院が考える「移植順の決め方」について解説いたします。
1. 移植順位を決定する「総合的な判断基準」
移植の順番を決める際、原則として最も重視されるのは「胚のグレード」です。
しかし、現在はそれだけではなく、以下の複数の要素を組み合わせて総合的に判断を行っています。
・胚のグレード: 見た目の形態的評価
・凍結した日数: 5日目胚盤胞か、6日目胚盤胞か
・受精方式: ふりかけ法(IVF)か、顕微授精(ICSI)か
・胚の大きさ: 胚盤胞の直径(μm)
・分割の経過: ダイレクト分割(異常分割)の有無
・最新のAIスコア: タイムラプスモニタリングなどによる客観的評価
これらの指標をプロの目で分析し、最も妊娠の可能性が高いと考えられる胚を導き出します。
2. 「ベストな胚」から移植すべき理由
患者様からよく「一番良い胚盤胞を後に取っておいた方が良いのでしょうか?」という悩ましいご相談も受けます。
結論から申し上げますと、当院では「やはりベストな胚から移植すること」を推奨しています。
不妊治療において「時間は何よりも大切」です。
最も妊娠率が高いと推測される胚を優先的に移植することで、1日でも早い妊娠成立を目指すことが、患者様の心身の負担を軽減することに繋がると考えているからです。
3. 過去の症例や詳細なデータも参考に
移植の順番に関する考え方については、以前の記事でも詳しく触れています。より詳細な背景を知りたい方は、ぜひこちらの記事も併せてご参照ください。

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