可能であれば仕事を続けながら治療をすることをお勧めしています
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「治療をする上で休みが増えており、仕事が続けにくくなりました。どうしたら良いでしょうか?」
このようなご質問をいただくことがあります。
働きながら治療をするということ
採卵や移植、診察のために仕事を休まなければならないこともあり、不妊治療と仕事の両立は決して簡単ではありません。
仕事の内容や立場、職場の理解などによって状況は異なるため一概には言えませんが、私は可能であれば仕事を続けながら治療をすることをお勧めしています。
仕事を続けることには、収入だけではなく、生活のリズムを保つこと、治療以外の時間を持つこと、社会とのつながりを保つことなど、予想以上に多くのメリットがあります。
不妊治療と日常生活のバランス
不妊治療はどうしても生活の中心になりやすく、結果が出ない期間が続くほど、そのことばかりを考えてしまいます。
仕事があることで、治療から少し離れる時間を持てることも大切だと思います。
仕事と治療、二者択一にしないために
方で、仕事との両立によって強いストレスを抱え、治療そのものが難しくなっているのであれば、働き方を変えることや、場合によっては退職を検討することも一つの選択肢です。
大切なのは「仕事か治療か」と単純に二者択一で考えないことです。
時短勤務や勤務日の調整、休職なども含め、まずは仕事を続けられる方法がないかを考えてみてほしいと思います。
第39回オンラインセミナー「高齢不妊治療―仕事と両立をするために―」でも、この問題について詳しくお話ししています。仕事と治療の両立に悩まれている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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