論文紹介 PGT-Aの結果と胚のタイムラプス分析について①

こんにちは🐟 培養室です。今回はPGT-Aに関する論文をご紹介します。
PGT-Aは体外受精や顕微授精によって得られた胚の染色体数に過不足がないかを移植前に調べる検査です。
PGT-Aの結果にはモザイク胚が含まれるケースがあります。しかし、モザイク胚は他の判定と比べて結果の判断が難しい場合が多くあります。
こちらの論文はタイムラプスインキュベーターを用いて、胚の発育速度とKIDs scoreがPGT-Aの結果とどのような関連があるのかを調べています。
とくにPGT-Aで「正倍数体」、「モザイク」、「異数体」と判定された胚の発育スピード、形態、KIDs scoreを比較し、モザイクの割合や種類(高頻度・低頻度)(一部分・全体)との関連性に焦点を当てて分析しています。
次回のブログで結果をご紹介します。
引用文献:Listorti I, Pirastu G, Ruberti A, Barberi M, Pristerà A, Zazzaro V, Spinella F, Varricchio MT, Viotti M, Greco E, Greco P. Time-lapse analysis of embryos classified as euploid, mosaic, and aneuploid after embryonic trophectoderm biopsy. J Assist Reprod Genet. 2025 Jan;42(1):125-138. doi: 10.1007/s10815-024-03364-7. Epub 2025 Jan 20. PMID: 39832027; PMCID: PMC11806175.
この記事を書いた人
培養士さん
可能性がございます。
お電話受付終了時間 月~金 18:30/土曜 17:30/祝日 13:30